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【2025年度】IT導入補助金インボイス枠

IT導入補助金は中小企業や小規模事業者などの労働生産性向上を目的としITツールの導入を支援する補助金であり、全部で5つの枠があります。それぞれ対象となるものが異なっており、インボイス制度に関する枠は「インボイス対応類型」と「電子取引類型」の2つがあります。

インボイス枠とは

IT導入補助金制度の中で、インボイス制度に対応した会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフトを導入した企業のための枠です。「インボイス対応類型」と「電子取引類型」の2種類があります。それぞれの内容を詳しく確認していきましょう。

インボイス対応類型

インボイス対応類型は、インボイス制度に対応した会計ソフトや受発注ソフト、決済ソフトを導入した小・中規模事業者のための枠です。企業間取引のデジタル化の推進を目的として経費の一部を補助します。

対象は、インボイス制度に対応した「会計」「受発注」「決済」の機能を有するソフトウェアなどです。PCやタブレット、レジも対象となります。

電子取引類型

電子取引類型は、受発注システムを「商流単位」で導入する企業を支援することを目的とした枠です。インボイス制度に対応した受発注システムを導入して、取引の受注者である中小企業や小規模事業者に対して無償でアカウントを供与した場合が対象。このシステム導入にかかる費用の一部が支援されます。

電子取引類型は、大企業も申請可能です。

2025年版:IT導入補助金インボイス枠の概要

補助対象者

補助対象者は中小企業・小規模事業者です。中小企業・小規模事業者の該当要件は、資本金や従業員数の規模で業種ごとに定められています。

補助率・補助額

補助率は基本的に2分の1以内ですが、3か⽉以上地域別最低賃⾦プラス50円以内で雇⽤している従業員が全従業員の30%以上であることを示した場合、3分の2以内になります。また、補助額は1プロセス以上が5万円以上150万円未満、4プロセス以上が150万絵に状450万円以下です。

ITツールの要件

下記のうち、1種類上の業務プロセスを保有するソフトウェアが対象要件となります。(P7のみは不可)

  • P1:顧客対応・販売支援
  • P2:決済・債権債務・資金回収管理
  • P3:供給・在庫・物流
  • P4:会計・財務・経営
  • P5:総務・人事・給与・教育訓練・法務・情シス・統合業務
  • P6:その他業種固有のプロセス
  • P7:汎用・自動化・分析ツール

補助対象

  • ソフトウェア(必須):ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)
  • オプション:機能拡張、データ連携ツール、セキュリティ
  • 役務:導入コンサルティング・活用コンサルティング、導入設定・マニュアル設定・導入研修、保守サポート

スケジュール

1次締切分のスケジュールは以下の通りです。

  • 交付申請期間:2025年3月31日~(予定)
  • 締切日:2025年5月12日(予定)
  • 交付決定日:2025年6月18日(予定)
  • 事業実施期間:交付決定~2025年12月26日17時(予定)
  • 事業実績報告期限:2025年12月26日(予定)

参照元:IT補助金2025(サービス等生産性向上IT導入支援事業)/通常枠
https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/normal/ 2025年4月時点

参照元:IT補助金2025(サービス等生産性向上IT導入支援事業)/事業スケジュール
https://it-shien.smrj.go.jp/schedule/ 2025年4月時点

2024年版:IT導入補助金インボイス枠の概要

補助対象となる経費

  • ソフトウェア購入費
  • クラウドサービス利用費
  • 導入に必要な設定やカスタマイズ費用
  • 関連する研修費用

申請資格と要件

日本国内で事業を営む中小企業や小規模事業者が対象で、インボイス制度に対応するITツールの導入が未完了であることが条件です。

申請スケジュール

インボイス枠の申請期間や詳細スケジュールは、プログラムの公式ウェブサイトでご確認ください。

導入のメリット

インボイス枠を活用することで、インボイス制度への円滑な移行を支援し、会計業務の効率化や消費税の適正な管理が期待できます。

IT導入補助金2024年度スケジュール

12次締切分(最終回) 締切日 2024年10月15日 (火) 17:00
交付決定日 2024年11月22日 (金) (予定)
事業実施期間 交付決定~2025年1月16日 (木) 17:00(予定)
事業実績報告期限 2025年1月16日 (木) 17:00(予定)

参照元:https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/normal/(IT導入補助金公式HP)

補助率と補助金額

インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフト
補助率 補助額
3/4以内、4/5以内※1 50万円以下※2
2/3以内 50万円超〜350万円以下※3※4
PC・ハードウェア
補助対象 補助率 補助額
PC・タブレット等 1/2以内 10万円以下
レジ・券売機等 20万円以下

IT導入補助金の補助対象

インボイス対応類型の補助対象

ソフトウェア必須
  • インボイス制度に対応し、「会計」・「受発注」・「決済」の機能を有するソフトウェア
オプション
  • 機能拡張
  • データ連携ツール
  • セキュリティ
役務
  • 導入コンサルティング
  • 導入設定 / マニュアル作成 / 導入研修
  • 保守サポート
ハードウェア

PC / タブレット / プリンター / スキャナ / 複合機
POSレジ / モバイルPOSレジ / 券売機

※ハードウェアを補助対象として申請する場合は、そのハードウェアがソフトウェアの使用に資するものであること。

インボイス枠(電子取引類型)の補助対象

受発注ソフト

インボイス制度に対応した受発注の機能を持っているクラウドITツールであり、取引関係において受注者側の事業者に対してアカウントを無償で発行し利用させる場合に最大2年分のクラウド利用料が補助対象となります。

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