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Zoho Assist

電話やメール、チャットなどでパソコンやスマートフォンのサポートをおこなう際、相手がどのような状況で操作をしているのか把握するのは困難です。「Zoho Assist」を使うと顧客のPCを直接遠隔操作し、正確な状況把握と迅速な問題解決を実現できます。

Zoho Assistとは

Zoho Assist(ゾーホー・アシスト)は、インターネットで接続されたパソコンやスマートフォンを遠隔操作できるリモートサポートツールです。

従来の電話、メール、チャットのみのサポートの場合、サポート対象の顧客が現在どのような状況なのかや、こちらの指示に対してどのような操作をおこなったのかを把握するのが難しいのが課題でした。

Zoho Assistを使うとパソコンやスマートフォンに対してインターネット経由で接続し、画面を確認しながら直接操作をおこなえます。

正確な状況把握はもちろん、迅速な問題解決に役立ち、顧客満足度向上に貢献するでしょう。

Zoho Assistの機能

Zoho Assistにはほかの遠隔操作ツールにはない、リモートサポートに最適化された機能が備わっています。代表的な機能をご紹介しましょう。

パソコンだけでなくAndroidスマートフォンにも対応

最近はパソコンだけでなく、スマートフォンから利用できるサービスが増えています。たとえば確定申告もスマートフォンから可能となるなど、もはやパソコンのみの対応というのは時代遅れといわざるを得ません。

そんなパソコン/スマートフォン両対応のサービスでもサポートをおこなえるよう、Zoho Assistはパソコンに加えてAndroidスマートフォンの遠隔操作が可能です。

また、逆にスマートフォンからリモートサポートをおこなうこともでき、顧客からの緊急のサポート依頼に対して時間と場所を問わず対応できます。

再起動を含むリモートサポートが可能

サポートの内容によっては端末の再起動が必要になることがあります。しかしながら、通常のリモートアクセスツールの場合、再起動すると接続が失われ、サポート継続のために再接続しなくてはなりません。

これに対し、Zoho Assistは再起動を伴う操作であっても接続を維持可能です。さらに、Windowsパソコンに対してセーフモードでのリモートサポートにも対応しています。

これらの機能によりサポート可能な範囲が広がり、リモートサポートで解決できない問題を減らせるでしょう。

複数人でのリモートサポートが可能

サポートの内容によってはサポート窓口の担当者では解決できず、技術担当者に解決を依頼しなくてはならないことがあります。そんなときでもZoho Assistは複数人でのリモートサポートに対応しているため、顧客に再接続を依頼することなくシームレスに技術担当者のサポートを提供可能です。

技術担当者の参加後にサポート窓口の担当者がそのリモートサポートから抜け、ほかの顧客のサポートに回ることもできます。人員の効率的な活用につながり、顧客のサポート待ち時間を減らせるかもしれません。

ファイルの転送やクリップボードの共有をサポート

リモートサポート中の端末に対し、Zoho Assistはインターネット経由でのファイル転送をサポートしています。サポート内容によっては設定ファイルを書き換えなくてはならないこともありますが、接続先の端末で書き換える必要はなく、あらかじめ作成しておいた設定ファイルをそのまま転送可能です。

さらに、接続元の端末とリモートサポート先の端末の間でクリップボードの共有ができます。シリアル番号など桁数が長い情報を正確に打ち込むのには時間がかかりますが、クリップボードを使って転送すれば短時間で完了可能です。

Zoho Assistを導入するメリット

Zoho SalesIQを導入するメリットを解説します。

高いセキュリティを実現

リモートサポートというと気になるのがセキュリティ。情報漏洩が起こると信用が失墜しかねません。

Zoho Assistは256ビットのAES暗号化を利用するなど、セキュリティに万全を期しています。また、ファイアウォールやウィルス対策ソフトを切ることなくリモートサポートできるため、安全性を損なうことなくサポートをおこなえるでしょう。

世界的な大企業による実績や各種受賞歴の存在

Zoho Assistは世界中で8,000万以上の企業が利用するリモートサポートツールです。FedExなど世界的な有名企業も含まれるなど、その実績は枚挙にいとまがありません。

また、GartnerやSourceForgeなどからの受賞歴も多くあり、数あるリモートサポートツールのなかでも専門家から高く評価されているツールといえます。

他社のサービスデスク、ヘルプデスク、CRMソリューションと連携可能

いくらZoho Assistが優れているといっても、いきなりすべてのサポートをZohoのものに置き換えるのには勇気がいるでしょう。

Zoho Assistには他社のサービスデスクやヘルプデスク、CRMソリューションと接続できるZoho Assist APIを用意しており、さまざまなツールと連携して動作可能です。

そのなかにはJIRA、Slack、Microsoft Team、Zendeskといった広く使われているツールが含まれます。もちろんZoho DeskやZoho SalesIQとも連携可能です。

中小企業のデジタル化を
推進するおすすめ3社

中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。

顧客管理の業務プロセス
を効率化したいなら

クラウドソリューションズ

クラウドソリューションズ
引用元:クラウドソリューションズ公式HP
https://www.cloudsolutions.co.jp/
特徴
  • 顧客関係管理の「ZohoCRM」、CRM機能にビジネス全体のプロセスを包括した「ZohoCRMプラス」の両方から、課題に合ったツールを提案してくれる。
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WEBマーケティングの
DX化を検討しているなら

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引用元:データサービス公式HP
https://www.data-service.jp/
特徴
  • 「Marketing Automation」「Campaigns」「Social」といったマーケティング向けZohoツール導入に対応
  • クラウドから汎用コンピュータに至るまで、要望に応じたシステム構築に対応
導入後に使いこなせるか
不安があるなら

リクト

リクト
引用元:リクト公式HP
https://www.lct.jp/
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  • しっかりと使えるツールにするために、導入前の設計を重視。ヒアリングをした上で見積もりを作成。