このサイトは、Zenken株式会社が運営するZoho導入支援会社の紹介メディアです。
インドに本社を置く「Zoho社」、また「Zoho Japan社」は、このサイトと関係ございません。
ここでは、Zoho PageSenceの概要、機能、導入のメリットをご紹介します。精度の高いマーケティング戦略を低コストで実行したい企業には、Zoho PageSenceおすすめのサービスです。
Zoho PageSenceとは、Webサイト訪問者の行動を追跡・分析し、データやグラフ等で可視化するサービスです。
Webサイト訪問者の行動追跡・分析の手法には、ヒートマップやファネル分析、ABテストなどさまざまあります。これらの追跡・分析機能を1つにまとめたサービスがZoho PageSenceです。複数の追跡・分析機能をまたいで情報をまとめる必要がなくなるため、レポート作成に要する時間の節約にもつながります。
自社のWebサイトが人々の注目を集めているかどうかを確認するため、ヒートマップによる視覚的な分析・レポートを作成できます。 ヒートマップを活用することで、コンテンツや画像、レイアウトなどのさまざまな要素の中から、サイト訪問者が「何に注目したか」「何に注目しなかったか」を把握することが可能です。あわせてスクロールマップを確認することで、各ページにおける情報の配置を見直すこともできます。
Zoho PageSenceには、いわゆるABテストを実施する機能も搭載されています。
ABテストとは、「AとBで、どちらがより良い結果をもたらすか」を検証するテストのこと。Webサイトの運営では、些細な変更だけでも顧客の反応に大きな影響を与えることがあるため、ABテストの実施が重要なマーケティング手法となります。さまざまなシーンでABテストを実施することで、コンバージョン率のアップにもつながることでしょう。
サイト訪問者の購買行動プロセスを解析するファネル分析を行うことができます。
ファネル分析とは、サイト訪問者の購買行動プロセスを解析することで、コンバージョンを妨げる課題を把握する手法。ファネル分析を行うことで、離脱者が多いページを洗い出すことができるので、該当ページの削除や改変などを通じ、Webサイトの最適化を目指すことができます。他の機能と同様、コンバージョン率のアップに貢献する機能です。
Webサイトの訪問者ごとに、サイトの訪問体験を完全にパーソナライズすることができます。固定された1つのレイアウトだけで、さまざまな価値観を持つ多くの顧客の要望に応えることはできません。PageSenseのパーソナライゼーション機能を通じて各訪問者の過去の行動や閲覧パターン、アクションなどを個別で把握することで、個々の顧客のニーズにマッチしたWebサイト体験を提供することができます。
ご紹介した4つの機能は、すべてコンバージョン率のアップを目指した機能です。やみくもなマーケティングではなく、客観的な情報に基づく戦略を無駄なく策定することで、Webサイト訪問者のコンバージョン率向上につなげることができるでしょう。
Webサイトにコードを埋め込むだけで機能設定が完了するため、初心者でも簡単に設定できます。専門家に外注したり専門知識を習得したりする必要がないので、その分の手間や時間、コストを削減することができます。
Webサイトの月間訪問数10,000件までならば、月額の利用料は3,480円。ユーザー登録をすれば30日間無料でサービスを試用することができます。
豊富な機能を搭載したマーケティングツールを低コストで利用できる点は、イニシャルコスト・ランニングコストの両方を抑えたい企業にとって大きなメリットになるでしょう。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。