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こちらのページでは、パスワード管理の負担を軽減してくれる「Zoho Vault」を紹介しています。こちらのツールの特徴や使用できる機能、導入した際に得られるメリットなどをまとめているので、導入を検討している場合にはぜひ参考にしてみてください。
Zoho Vaultは、パスワードの管理を行うためのツールです。さまざまなWebサイトにアクセスする際や、サービスを利用する場合につきもののパスワードですが、個人で管理すると忘れてしまった、パスワードをメモしていたエクセルを見つけられない、パスワードは手元にあるものの何のパスワードなのかわからない、といった問題が発生しがちです。
Zoho Vaultの導入により、これらの問題を解決してパスワードを管理する際の負担を軽減できます。
昨今、さまざまなサービスやツールを利用する際にパスワードを設定する機会が増えています。例えばチャットツールを使用する際のログインパスワード、社内のファイルにアクセスする際のパスワードなど、それぞれのパスワードを管理する必要がありますが、しょっちゅうパスワードを忘れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
安全なパスワードを設定するには、記号や数字を組み合わせた複雑なものとすることも必要ですが、それらをすべて覚えて管理するのは非常に難しいことであると言わざるを得ません。
Zoho Vaultでは、このような悩みを解消してくれるツールです。導入によりさまざまなパスワードを保存し、管理にかかっている負担を軽減してくれます。
Zoho Vaultの機能を使用してパスワードを共有することも可能ですが、パスワードの種類によっては使用できる社員の範囲を限定したい、というケースもあるのではないでしょうか。
Zoho Vaultでは、登録ユーザーごとにアクセス制限を設定可能です。例えば、物品を購入するサイトへのアクセスは経理担当者のみ、社内の重要な文書を保存しているファイルは部長以上の役職のみが閲覧できる、という設定も行えます。
さらに、万が一不正アクセスが発生した場合には、記録を行ったり管理者に通知を行ったりする監視機能も用意されています。
Zoho Vaultのブラウザ拡張機能を使用することで、さまざまなWebサイトにログインする際にログイン情報を再度入力する必要がなくなります。Zoho Vaultから対象のWebサイトをお気に入りに設定しておけば、簡単にサインインできるようになります。
この機能を使用すると、アカウントを新規作成したり、現在使用しているアカウントのパスワードを変更したとしても、ブラウザ拡張機能によって新しい情報が取得・保存されます。
Zoho Vaultの利用によって、さまざまなパスワードを保存して管理することができるようになるため、自身でひとつひとつのパスワードを管理するといった手間を省けます。さらに、パスワードを忘れてしまったときの再設定や問い合わせにかかる時間を削減できるため、業務の効率化にも一役買ってくれるといえます。
パスワードの権限設定機能によってユーザーやグループごとに共有できる範囲の設定が可能なので、「アクセスしてほしくない人からのアクセス」を防げます。
さらに、通知機能を使用していればパスワードを消されてしまったり、管理権限が変更されるなど不正な操作が発生した場合には管理者に通知が行われるので、セキュリティ面の対策も可能となります。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。