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「ZohoCRMとfreshworksCRMの導入で悩んでいる」「どのような違いがあるか知りたい」など、企業のDX担当者のなかにはこのように感じている人もいることでしょう。昨今、DXの促進や業務効率改善は多くの企業が課題としており、それに伴って数多くのCRMツールが登場しています。
ここでは、ZohoCRMとfreshworksCRMの違いをはじめ、特徴や機能、価格について紹介していきます。導入に向いている企業についても解説するため、導入担当者はぜひ参考にしてみてください。
いずれもCRMですが、どのような違いがあるのでしょうか。ここでは、ZohoCRMとfreshworksCRMの特徴や機能、価格の違いについて解説していきます。
ZohoCRMとは、インド創業でアメリカに本社を置くZoho社が提供するCRMツールです。
その特徴は、CRM単体から自社のニーズに合わせてMAやSFAなどの必要機能をプランごとで選定できることにあり、すでに稼働しているツールがある企業やまったくの未導入企業まで幅広く利用可能です。
機能制限はあるものの無料プランが用意されていることや、1ユーザーからでも利用可能であることから導入ハードルも低いといえるでしょう。
freshworksCRMは、ZohoCRM同様インド創業でアメリカに本社を置くフレッシュワークス社が提供するCRMツールです。
CRM以外にも、MAやSFA、電話やチャットツールなど機能を網羅的に搭載しているのも特徴的です。
ミニマムプランであってもCRMの機能が十分に活用できるため、手軽に導入に踏み切ることができるでしょう。
ZohoCRMとfreshworksCRMそれぞれの料金は次の通りです。
プラン名 | Zoho CRM(月額) | freshworksCRM(月額) |
---|---|---|
プロフェッショナル/GROWTH | 2,760円 | 3,200円 |
エンタープライズ/PRO | 48,00円 | 7,600円 |
アルティメット/ENTERPRISE | 6,240円 | 13,800円 |
どちらもCRMとしての機能を網羅していますが、どのような違いがあるのでしょうか。ここでは、ZohoCRMとfreshworksCRMの機能の違いを解説します。
導入してから「思っていたのと違う」といったギャップの発生を防ぐには、無料プランやトライアルの活用が効果的です。
ZohoCRMとfreshworksCRMどちらにも無料トライアルが設けられていますが、freshworksCRMには無料プランは存在しません。一方のZohoCRMでは、機能が制限されるものの無料プランも用意されているため、使用感を確認しやすいです。
また、ZohoCRMはCRM機能に絞れば1ユーザー月額1,680円で利用できる格安プランもあるため、導入のハードルは低いといえるでしょう。
ZohoCRMとfreshworksCRMどちらのツールも、CRMをはじめMAやSFAなど業務支援ツールとして網羅的に機能を搭載しています。また、メールや電話、チャット機能なども搭載されているため、導入すれば1つのツールで情報を一元管理することが可能です。
AIによる分析や予測機能も搭載されていますが、ZohoCRMではWebサイトやSNSとの連携においても機能が豊富であるため、運営するWebメディアの情報収集をしたい企業は要チェックといえるでしょう。
基本的に自社内で使用することが多いCRMですが、営業支援を重視したい人は外出先でも使いたいという人も少なくありません。
freshworksCRMにはモバイルアプリがありませんが、ZohoCRMでは専用のアプリが用意されており、外出先でも位置情報や名刺を撮影することで顧客情報を管理することが可能です。
エンドユーザーとなる社員がどのような使い方をしたいのか加味することも、ツール選びの基準になるといえるでしょう。
これまで紹介してきたように、同じCRMでもZohoCRMとfreshworksCRMでは違いがあります。ここでは、それぞれどのような企業に向いているのか解説します。
ZohoCRMは、自社のニーズに合わせた機能の導入を行いたい企業におすすめです。キャンバス機能を活用することでレイアウトの変更も自由にできるため、日々使用するCRMツールをストレスフリーで使用できます。
また、AIが搭載された分析機能やレポートの自動作成など、業務の自動化や外部ツールとの連携もスムーズに行えることにも注目です。
無料プランやトライアルも用意されているため、気になる人はこれらを活用して自社にマッチしているか確認してみると良いでしょう。
freshworksCRMは、リーズナブルな価格帯で多くの業務支援機能を使用したい企業におすすめです。
最も安いプランのGROWTHであっても顧客管理や営業支援に関する機能が充実しているため、お試しからでも始めやすいのも魅力的です。
また、100種類以上の外部ツールとも連携が可能であるため、既存システムとの親和性も高いといえるでしょう。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。