このサイトは、Zenken株式会社が運営するZoho導入支援会社の紹介メディアです。
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Zohoはシンプルな操作性を備えながら、カスタマイズ性やAPI連携にも優れているため拡張性にも富み、使いやすいのもメリットです。
そもそも「API連携」とはソフトウェアやアプリケーションの一部を外部に公開し、他のソフトウェアと機能を共有できる「窓口」あるいは「繋ぎ」の役割を果たすもの、つまり拡張性を高める機能です。こうすることで異なるソフトウェアやアプリの間でチャットや認証機能を共有したり、散在している顧客データを一元管理したり、あるプログラムで読み込んだデータを他のプログラムで解析したりできるようになるわけです。
またビジネスソフトウェアは幅広い層の企業に向けて開発されていますが、それを実際に使用する各企業の利用シナリオはさまざま。そのため自社が必要とする特有の利用シナリオに合わせてカスタマイズする必要があるのです。
例えばZohoのCRMの場合、以下の5種類をカスタマイズすることができます。
自社の利用シナリオに合わせて画面のレイアウトをカスタマイズできます。カスタマイズできるのは、主に「情報グループのカスタマイズ」と「ページのカスタマイズ」の2通り。「情報グループ」でカテゴリ分けをし、「情報ページ」でそれぞれのカテゴリ内にあるデータ項目をカスタマイズできます。
真っ白いキャンバスにそれぞれの企業が思い思いの「絵」を描く、キャンバス機能。豊富なデザインプレートを使い、分かりやすく見た目にも魅力的な画面をカスタマイズできます。
自社の会計年度や役職、チーム割りなど組織全体の設定情報をカスタマイズ。その情報は組織内のすべてのユーザー環境に適用されます。
ユーザー1人1人が自分にとって使いやすいよう、CRMへのアクセス時のホーム画面や表示情報、個人情報登録、タイムゾーンなどをカスタマイズすることが可能です。
データの入力画面をステップごとに分割し、入力作業を効率化させると同時にデータの正確性を高めることができる機能です。
Zoho CRMのAPI機能は主に以下の4つです。
HTTPを使用し、CRMのアカウントに保存されている情報を取得、作成、削除することができます。
バックアップやZoho CRMと外部サービス間の初期データを同期する時などに便利なBulk API。大量のデータを取得したりアップロードしたりすることができます。
CRMのデータが変更されるとその場で自動的に通知が送られるよう設定することができます。
CRMアカウントからデータを取得するためのクエリ(問合せ要求)を作成する機能。1回のQuery APIコールで最大200件のデータを取得することができます。
導入したZoho CRMなどを自社用に簡単にカスタマイズして機能を拡張できたり、必要なツールと連携できるのもZohoの魅力です。
より操作性を高めて業務効率をアップさせることが可能です。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。