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Zoho CRMとSalesforceの違い

Zoho CRMとSalesforceは、顧客情報や商談、営業活動を一元管理できる代表的なCRMです。ただし、料金だけで比べると、自社に必要な機能や導入後の運用負荷を見落とす可能性があります。選定時は、ライセンス料に加えて、初期構築、データ移行、外部サービスとの連携、保守、社内管理者の工数まで含む総所有コスト(TCO)で判断することが重要です。

本記事では、公式情報を基にZoho CRMとSalesforceの料金、機能、操作性、3年間のライセンス費用を比較します。中小企業・中堅企業と大企業では適した製品が異なるため、企業規模だけでなく、業務の複雑さや運用体制も踏まえて失敗しない選び方を解説します。

【結論】Zoho CRMとSalesforceはどちらを選ぶべき?

結論からいうと、コストと運用のしやすさを重視し、必要な範囲から柔軟にDXを進めたい企業にはZoho CRM複数部門・複数拠点をまたぐ複雑な要件を、十分な予算と管理体制のもとで実現したい企業にはSalesforceが向いています。Salesforceは高い拡張性を備えた優れた基盤ですが、必要以上に作り込むと、機能を使い切れず運用負荷だけが増えることもあります。

判断軸 Zoho CRMが向いているケース Salesforceが向いているケース
企業・組織 中小〜中堅企業、少人数から始めたい部門 大企業、グローバル企業、複数部門で利用する組織
予算 ライセンス費を抑え、導入支援や定着施策にも予算を配分したい 構築・連携・保守を含む継続的な予算を確保できる
要件 顧客・商談管理を中心に、ノーコード/ローコードで調整したい 複雑な権限、独自開発、大規模連携、高度な統制が必要
運用体制 少人数の管理者または導入支援会社と運用したい 社内管理者や外部パートナーを含む専門体制を置ける
将来像 Zoho Oneなどへ段階的に業務範囲を広げたい Salesforce製品群や外部サービスを組み合わせて全社基盤を構築したい

Zoho CRMが向いている企業

Zoho CRMは、顧客管理・商談管理・活動管理・レポートといった営業の基本機能を整えつつ、費用を抑えたい企業に向いています。画面項目やレイアウト、ワークフローを業務に合わせて調整できるため、既製のCRMをそのまま使うのではなく、自社の営業プロセスに寄せたい企業にも適しています。

特に、CRM専任者を何人も置くことが難しい中小〜中堅企業や、まず一部門で始めて運用を固めたい企業にとって有力な選択肢です。ただし、Zoho CRMも多機能なため、導入目的、入力ルール、管理責任者を決めずに始めると定着しません。ライセンス費用を抑えられた分を、初期設計や研修、運用改善に配分すると投資効果を高めやすくなります。

Salesforceが向いている企業

Salesforceは、複数部門や国内外の拠点で利用し、複雑な権限管理、独自の業務フロー、外部システム連携まで含めて大規模な顧客基盤を構築したい企業に向いています。豊富な製品群と拡張手段を活用し、営業だけでなくマーケティング、カスタマーサービス、分析などを横断して設計したい場合に強みを発揮します。

一方で、自由度が高いほど要件定義、設定変更、データ品質、ユーザー教育を継続的に管理する役割が重要です。Salesforce公式も、規模や要件に応じてシステム管理者を兼任または専任で置く考え方を示しています。十分な予算と運用体制を確保でき、複雑な要件を実現する必要がある企業では、価格に見合う価値を得やすいでしょう。

Zoho CRMとSalesforceの主な違いを比較

両製品とも顧客・商談・活動の管理に対応しています。違いが出やすいのは、導入に必要な費用、カスタマイズの規模、管理者に求められるスキル、周辺業務への拡張方法です。

項目 Zoho CRM Salesforce
使いやすさ ドラッグ&ドロップで簡単に調整しやすく、必要な項目に合わせて画面を整えやすい 多機能だが複雑になりやすく、使いこなすには一定の設計と運用ルールが必要。
価格 無料プランあり。有料プランも比較的導入しやすい価格帯。 Free Suiteあり。ただし高機能プランへ進むと価格差が広がりやすい。
カスタマイズ性 豊富なカスタマイズが可能で、現場運用に合わせて調整しやすい カスタマイズ性は高いが、設計が複雑化しやすく、運用負荷が大きくなることもある。
AI・自動化 上位プランで Zia - AIアシスタント や承認プロセスなどを利用可能。 Proで売上予測、Enterprise以上で高度な分析やAgentforceなどを利用可能。
拡張性 Zoho製品群の中で段階的に広げやすい。 APIや周辺製品連携を前提に大規模な拡張を進めやすい。

【料金比較】3年間の総コスト(TCO)はどれくらい変わる?

Zoho CRMとSalesforceの費用差を見るときは、月額ライセンス料だけでなく、3〜5年の利用期間を想定したTCOで比較しましょう。TCOには、ライセンス料、初期構築費、データ移行費、アドオン・連携費、保守費、社内管理者の人件費・工数、ユーザー教育費などが含まれます。

月額ライセンス料・初期構築費用の比較

2026年8月26日時点の公式公開価格は以下の通りです。Zoho CRMは税抜・年間契約時の1ユーザー当たり月額換算、Salesforceは年間契約時の1ユーザー当たり月額です。同じ行のプランが機能面で完全に同等という意味ではないため、必要機能を確認したうえで見積もりを取得してください。

プラン Zoho CRM Salesforce
無料プラン 3ユーザーまで 0円 / 月 Free Suite 0円
有料プランの入口 スタンダード 1,760円(税抜)/ ユーザー / 月 Starter Suite 3,000円 / ユーザー / 月
中位プラン プロフェッショナル 3,260円(税抜)/ ユーザー / 月 Pro Suite 12,000円 / ユーザー / 月
上位プラン エンタープライズ 5,660円(税抜)/ ユーザー / 月 Enterprise 21,000円 / ユーザー / 月
最上位プラン アルティメット 7,360円(税抜)/ ユーザー / 月 Unlimited 42,000円 / ユーザー / 月

参照元:Zoho CRM 料金プランと機能の一覧表Salesforce販売価格(2026年8月26日確認)。価格や提供条件は変更される場合があります。

初期構築費用は、データ件数、移行元、権限設計、ワークフロー、外部連携、研修範囲によって変わるため、両製品とも一律には比較できません。ライセンス料だけで結論を出さず、同じ要件定義書を使って複数社から見積もりを取ると、比較の精度が上がります。

20ユーザーで使う場合の3年間ライセンス費用を試算

営業部門20人が36カ月利用するケースを、公式の年払い月額で試算しました。中位プラン同士では約3.7倍、上位プラン同士でも約3.7倍の差になります。

比較例 Zoho CRM Salesforce 3年間の差額
中位プラン プロフェッショナル
2,347,200円(税抜)
Pro Suite
8,640,000円
6,292,800円
Salesforceが約3.7倍
上位プラン エンタープライズ
4,075,200円(税抜)
Enterprise
15,120,000円
11,044,800円
Salesforceが約3.7倍

試算式:1ユーザー当たり月額×20ユーザー×36カ月。割引、税、初期構築、移行、アドオン、保守、社内人件費は含みません。各プランの機能は同一ではなく、価格差だけで製品価値を示すものではありません。

見落としやすい「アドオン・保守費用・管理工数」

Salesforceは非常に多機能ですが、使いたい機能によっては追加製品や有償オプションが必要です。公式の料金表でも、Premier Success Plan、Agentforce、Data Cloud、Tableau Nextなどに「購入可能」と記載されている項目があります。また、独自開発や外部システム連携を増やすほど、構築後の改修・テスト・保守にも費用や工数がかかります。

TCOの項目 確認すべき内容
ライセンス・アドオン 必要なユーザー数、上位機能、AI、分析、サポート、データ容量
初期構築・データ移行 要件定義、項目・権限・画面設計、データ整備、移行テスト
開発・外部連携 基幹システムや会計、MA、問い合わせ管理との接続、追加開発
運用・保守 設定変更、障害対応、アップデート検証、データ品質・セキュリティ管理
定着・教育 マニュアル、研修、問い合わせ対応、入力率や利用状況の改善

これはSalesforceだけの問題ではなく、Zoho CRMでも複雑な設定や連携を行えば追加費用は発生します。ただし、ライセンス費用を抑えられる場合、その差額を業務設計、データ整備、ユーザー研修、導入支援パートナーの活用に回せます。高価な製品を自力で導入するか、ライセンス費を抑えて定着支援まで含めるかを、3年間の予算で比較することが大切です。

【機能・操作性比較】基本機能は共通、差が出るのは拡張性と運用負荷

Zoho CRMとSalesforceは、どちらも顧客情報、見込み客、商談、活動、レポートなど、CRM・SFAの基本機能を備えています。「どちらに機能が多いか」だけではなく、自社が必要とする機能を、無理なく設定・運用できるかで比較しましょう。

顧客管理・商談管理などの基本機能は両製品にそろう

顧客や担当者の情報、商談ステージ、タスク、メール、売上予測、レポートといった日常的な営業管理は、両製品で対応できます。Zoho CRMはプランによってカスタム項目、ワークフロー、承認プロセス、ZiaのAI機能などの上限や利用可否が変わります。Salesforceもプランや追加製品によって、高度な自動化、分析、AI、サポートの範囲が変わります。

そのため「ZohoならSalesforceの機能の何%を使える」と一律に示すことはできません。自社で実際に使う機能を一覧化し、標準機能で実現できるか、追加契約や開発が必要かを確認する方法が確実です。

現場が使いこなせるか?画面カスタマイズと管理体制の違い

Salesforceは豊富な設定・拡張手段がある一方、大規模で複雑な設計ほど、入力ルール、権限、データ品質、変更管理を担う体制が必要です。高機能な環境を用意しても、利用目的や現場の入力方法が整理されていなければ「宝の持ち腐れ」になりかねません。

Zoho CRMも機能は豊富ですが、ドラッグ&ドロップで調整できる画面や、必要な項目に絞ったレイアウトなどを使い、現場の業務に合わせた画面を作れます。小さく始め、利用状況を見ながら設定を変えたい企業に向いています。ただし、設定の自由度がある以上、運用責任者を決める必要がある点は同じです。

【Zohoの強み】全社をDXする「Zoho One」という選択肢

顧客管理だけでなく、マーケティング、問い合わせ対応、プロジェクト管理、会計、人事、コラボレーションまで広げたい場合は、Zoho Oneも候補です。Zoho公式によると、Zoho Oneは45以上のビジネスアプリケーションを備え、ユーザーや権限、請求をまとめて管理できます。

複数の業務ツールを個別に契約・連携するより管理をまとめやすい一方、全社ライセンスと必要ユーザー分のみのライセンスでは条件が異なります。必要なアプリ、利用者、既存システムとの重複を整理してから選びましょう。

参照元:Zoho One公式料金ページ(2026年8月26日確認)

Zoho CRMとSalesforceの使い勝手に関する口コミ

操作性の感じ方は、役割、設定内容、習熟度によって変わります。以下は利用者の口コミです。個別の感想として参考にし、無料トライアルやデモで自社の操作手順を確認してください。

Zoho CRMの使い勝手、操作性に関する口コミ

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低コストでカスタマイズ性が高いSFA/CRMツール

良いポイント

住宅会社のため、新規顧客のリード管理とオーナー顧客のCRMを両方可能なツールを探していたところ、Zoho CRMにたどり着きました。

低コストなのにカスタマイズ性が非常に高く、他のツールではなかなかできないタイトルの変更や選択肢の増加など、自由自在にカスタマイズができます。また、リード顧客から既存顧客にステータスを変更する際にも、引き継ぐ項目をカスタマイズできる点も良かったです。

通知に関しても、新規顧客との接点間隔やオーナー顧客の定期点検、誕生日など様々なアラート設定ができて抜け漏れ防止に役立っています。

改善してほしいポイント

デフォルト項目でいくつか非表示にできないものがあるので、それも非表示にできると最高です。

また、顧客名を選択する際に直接入力で検索ができる機能があると良いと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

抜け漏れ防止です。

定期点検だけならカレンダーで管理できますが、一定期間コンタクトをしていない顧客や、ご家族の誕生日などがアラート設定できるので、SFAツールとしてもCRMツールとしても優れていると思います。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/126432

超お得で高機能なCRMを超えたCRM

良いポイント

この製品が示す営業プロセスを愚直に実践することで、顧客とのメールやZoom打ち合わせのやり取りと管理が容易になり、それまでそれらのやり取りにかかっていたちょっとした手間とストレスから解放されました。

具体的には、顧客とのメールのやり取りすべてがCRMの連絡先に紐づきますし、テンプレートを使用したメールの送信もCRMから行えます。メールが開封されたかどうかもCRMから確認できます。

顧客との打ち合わせのためのZoomの予約とリンクのメール送信も、CRMを使って数ステップの処理で完了します。予約した日時はGoogleカレンダーに自動的に反映されます。

その他に、Zohoの他のサービスとの連携もクリック一つで行えるため、Zoho Invoice(請求書管理)のやりとりも顧客に紐づきますし、Zoho SalesIQ(Web接客)の訪問履歴も顧客情報として保存されます。

改善してほしいポイント

機能が多すぎて、それら全部を理解することが大変です。
これを使いづらいと評価される方もおられると思いますが、自分で調べて見つけられることは私にとってはとても楽しいことです。
毎年の機能追加もエキサイティングでドキドキします。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

良いポイントでも書きましたが、顧客とのメールやZoom打ち合わせのやり取りと管理が容易になり、それまでそれらのやり取りにかかっていたちょっとした手間とストレスから解放されました。
こういった手間や割り込みは、時間としては数分から10分くらいであったとしても、自分の思考プロセスを中断させられるのでとてもストレスになります。

検討者へお勧めするポイント

自分勝手な思い込みによるカスタマイズはしないようにしましょう。
まずは標準設定で使い、Zohoのプロセスに自社のプロセスを合わせることをお勧めします。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/121716

低コスト高カスタマイズ性の強力顧客管理ツール

良いポイント

以前はスプレッドシートを使って、かなり大雑把に顧客管理を行っていました。Zoho CRMを導入してからは、接触履歴や担当者のその時の感触などを共有することができるようになりました。また、外出先でスマホからも情報入力ができるので、入力漏れなどもなくなりました。生きた情報をリアルタイムで共有することができ大変助かっています。
膨大な機能があるので最初からすべてを使いこなすことは難しいかもしれませんが、最初は最小限の構成からスタートして、必要に応じて項目を増やしていくと、自分たちの使い方にあったツールに成長させることができます。

改善してほしいポイント

まだ使いこなせていない機能もたくさんあり、特に不満を感じることはありませんが、日本語サポート窓口がないようなので、分からないことがあったときに困ることがあります。今のところは自力でなんとか解決できています。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

スプレッドシートでは到底できないレベルのきめ細かい情報共有が可能になりました。顧客情報、案件情報についてわからないことがあれば、まずはZoho CRMを見れば良いという安心感があります。業務が大幅に効率化されました。

検討者へお勧めするポイント

機能は本当に充分です。他にも色々なCRMサービスがありますが、費用対効果が非常に高いのがZoho CRMの特徴だと思います。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/121582

Salesforce Sales Cloudの使い勝手、操作性に関する口コミ

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業務効率の向上

良いポイント

レポート機能やダッシュボード機能で優れていると感じました。
自分で必要な情報の条件を絞り込み、知りたい情報をピックアップすることができるほか、作成したレポートを一元管理できる点が、PDCAサイクルを回す材料の1つとなり、とても役に立っております。
また、YouTubeやWebサイト上の記事(ブログ)などでSalesForceの使い方や応用テクニックを学べることも便利な点だと思っています。

改善してほしいポイント

これはPCのスペックやインターネット環境にも依存する内容かと思いますが、セールスフォース内でいくつかタブを開いていると重たくなることがあり、たびたび再起動やタブを消すことが少し手間だと感じる時があります。
今後は機能として、一日以上放置のタブは自動で削除されるなどあれば便利なのかもしれないと思いました。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

前職では顧客情報、請求情報、施工情報を別々のシステムで見る必要がありましたが、セールスフォース導入によりこれらの情報がセールスフォースに集約され、業務効率が1日に1時前後短縮されました。
数値以外にも都度、あちこちのシステムを見るストレスがなくなったこともメリットの一つです。

検討者へお勧めするポイント

認知度や連携の幅が広い点を推奨したいです。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/127726

部内の情報共有に最適なツールです。

良いポイント

他部門からの問い合わせ対応時、過去事例があるかどうかをこの製品にて調べることがあるのですが、キーワード検索が曖昧検索でもヒットするため、全文を書けない(思い出せない)状況にあるとき、非常に助かっております。

また、検索結果にて、過去事例とファイル(=過去事例の登録にて、添付した資料のこと)がまとまって表示されるため、「この問い合わせに最適な資料が格納された過去事例はどれだ?」と、いちいち過去事例を虱潰しで見る手間が省けることも評価できます。

改善してほしいポイント

改善してほしいポイントについては個人的にはありません。機能面でわかりづらいポイントも特段なく、使いやすくて便利だと感じております。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

迅速な問い合わせ対応(解決)に繋がっていると感じております。この製品を導入するまでは、1つの問い合わせにつき、解決までに1時間かかっていたものが、導入後は30分程度で解決できるようになりました。「キーワード検索が曖昧検索でも可能であるため、全文を思い出せなくても大丈夫」であること、「検索結果にて過去事例とファイル(=過去事例の登録にて、添付した資料のこと)がまとまって表示されるため、いちいち過去事例を虱潰しで見る手間がないこと」が、功を奏していると思います。

検討者へお勧めするポイント

キーワードが曖昧検索可能なので、お目当ての検索結果に行き着きやすいと思います。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/118914

今ではかかせない顧客管理ツール

良いポイント

データ集計、データ分析に優れています。Salesforceに入力されているデータを、レポートを利用してリアルタイムに集計できます。レポートは慣れるまで複雑に感じますが、一度仕組みを理解してしまえば、一般事務員でも問題なく利用できます。
シンプルな設定から検索条件ロジックを追加など、カスタマイズの幅も広いので柔軟さを感じる製品です。

改善してほしいポイント

カスタマイズが自由にできる反面、どのようにカスタムするかが重要です。
色々な要求に応えてカスタマイズしすぎてしまうと、逆に入力項目が増えるなど複雑化して管理しにくくなる場合もあります。
後戻りが難しいので、あまり手を加えすぎず、標準機能をベースにシンプルに使う方がいいのかなと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

部内での予実管理に役立っています。Salesforceにデータを集約することで、情報が一目でわかり情報共有が容易にできます。また、PCだけではなく携帯のアプリからもログインできるので、移動中でも確認できて助かっています。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/107982

まとめ

多くの企業で利用されているSalesforceは、レポート機能やカスタマイズ性が評価される一方で、設計や定着に時間がかかるという声もあります。一方のZoho CRMは、機能の豊富さに加え、低コストでカスタマイズしやすく、運用に乗せやすい点が高く評価されています。使いやすさを重視する企業にとっては、Zoho CRMは比較しやすい選択肢といえます。

Salesforceを「宝の持ち腐れ」にしないための運用体制

Salesforceの機能や拡張性は大きな強みです。しかし、目的を決めずに機能を追加したり、現場の要望をすべて個別開発で取り込んだりすると、画面や入力ルールが複雑になり、利用率やデータ品質が下がることがあります。製品の性能ではなく、設計と運用の体制が投資効果を左右します。

管理者の業務もTCOに含める

Salesforce公式は、システム管理者の仕事として、環境の構築・維持、ユーザーとアクセス権の管理、レポート・ダッシュボードの作成、業務自動化、研修・継続支援、データ品質とセキュリティの管理などを挙げています。要件により、他職務との兼任または専任の採用を検討するとしています。

つまり、Salesforceを十分に活用するには、ライセンス料とは別に、管理者の社内工数や採用費、外部パートナーへの保守委託費を見込む必要があります。これはSalesforceの欠点というより、高い自由度を維持するための運用要件です。

参照元:Salesforceシステム管理者とはどんな職種?(Salesforce公式、2026年8月26日確認)

導入前に決めておきたい4つのこと

  • 目的:売上予測、案件管理、引き継ぎなど、最初に改善する業務を絞る
  • 入力:必須項目、更新タイミング、データの責任者を決める
  • 管理:設定変更、権限、データ品質、問い合わせを誰が担うか決める
  • 評価:入力率、案件更新率、利用者数、商談期間などの指標を定期確認する

この4点はZoho CRMにも共通します。Zoho CRMは比較的低コストで始めやすいものの、ツールを入れるだけで現場に定着するわけではありません。自社だけで設計・移行・研修を進めるのが難しい場合は、導入支援パートナーを活用すると、設定の作り込み過ぎや属人化を防ぎやすくなります。

SalesforceからZoho CRMへの「乗り換え」が検討される理由

SalesforceからZoho CRMへの乗り換えが候補になるのは、主にライセンス・追加費用の見直し使っていない機能の整理運用管理の簡素化が必要になったときです。Salesforceの機能を十分に活用できている企業は継続する合理性がありますが、実際の用途が顧客・商談・活動管理に限られ、維持費や管理工数が負担になっている場合は再検討の余地があります。

移行時は、現在の機能をそのまま再現するのではなく、不要な項目・自動処理・レポートを整理することが重要です。必要なデータを洗い出し、移行テスト、権限設定、ユーザー研修まで計画すれば、運用をシンプルにしながらコストを見直せます。

Zoho CRMに乗り換えてコストは3分の1に

ネット中継サービスなどを手がける株式会社キャムキャスト7は、2010年にSalesforceを導入しました。しかし、使い勝手になじめなかったことに加え、必要としていた見積書・請求書作成機能の追加に高額な開発費がかかると分かり、契約更新を機にZoho CRMを検討しました。導入当時の価格はSalesforceの約3分の1で、画面が分かりやすく、見積書・請求書作成機能が標準で備わっていたことから移行を決定。データ移行を含め、約1週間で運用が軌道に乗ったと紹介されています。

参照元:Zoho CRM公式サイト(https://www.zoho.com/jp/crm/customers/camcast.html

価格差と使いやすさからZoho CRMへ

写真撮影・販売サービスなど、インターネットを活用した保育サービスを提供する千株式会社は、Excelによるデータ管理を脱却し、営業チーム内で情報を共有するためにSalesforce.comを導入しました。しかし、価格が高い一方で使いこなせず、「処理速度が遅い」という声もあったことから、約1年でZoho CRMへの乗り換えを決定。試用後、1〜2カ月をかけて担当者1人で移行し、コストは半分程度になったと紹介されています。

参照元:TECH+(https://news.mynavi.jp/techplus/article/crm-3/

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Zohoの導入を支援する
おすすめのZoho認定パートナー3選

Zoho CRMは自社でも設定できますが、成果につなげるには、営業プロセスの整理、項目・権限設計、データ移行、ユーザー研修、運用開始後の改善が欠かせません。Salesforceとの価格差で生まれた予算を導入・定着支援に配分すれば、現場が入力し続けられる仕組みを作りやすくなります。

ここでは、Zoho公式サイトに掲載されている認定パートナーの中から、中小企業のデジタル化を支援する3社を紹介します。各社で得意分野が異なるため、CRMの導入目的と支援範囲を照らし合わせて選びましょう。

※ パートナー情報は2026年8月26日時点。契約前に、最新の認定状況、対応製品、支援範囲、料金をご確認ください。

参照元:Zoho公式サイト「クラウドソリューションズ」「データサービス」「リクト

顧客管理の業務プロセス
を効率化したいなら

クラウドソリューションズ

クラウドソリューションズ
引用元:クラウドソリューションズ公式HP
https://www.cloudsolutions.co.jp/
特徴
  • 顧客関係管理の「ZohoCRM」、CRM機能にビジネス全体のプロセスを包括した「ZohoCRMプラス」の両方から、課題に合ったツールを提案してくれる。
  • 20年に及ぶWeb制作業務の経験を生かし、Webサイトの問題解決、戦略立案を中心としたコンサルティングを提供。
WEBマーケティングの
DX化を検討しているなら

データサービス

データサービス
引用元:データサービス公式HP
https://www.data-service.jp/
特徴
  • 「Marketing Automation」「Campaigns」「Social」といったマーケティング向けZohoツール導入に対応
  • クラウドから汎用コンピュータに至るまで、要望に応じたシステム構築に対応
導入後に使いこなせるか
不安があるなら

リクト

リクト
引用元:リクト公式HP
https://www.lct.jp/
特徴
  • 導入しても活用していかなければ意味がありません。リクトなら有償で関係者が使えるよう定着サポートに対応
  • しっかりと使えるツールにするために、導入前の設計を重視。ヒアリングをした上で見積もりを作成。

価格に関する口コミ・評判

Zoho CRMとSalesforceを比較するときは、月額料金の差だけでなく、実際に利用している企業が価格に対してどのように感じているかも確認しておくと判断しやすくなります。ここでは、価格や費用対効果に関する口コミをまとめています。

Zoho CRMの価格に関する口コミ

Zoho CRMの価格に関する口コミを見る

低価格高機能

良いポイント

低価格でありながら、顧客管理、商談管理、地図連携、など非常に多岐にわたる機能を使う事ができる。エクセルで顧客管理をしている企業であれば、置き換える価値は十分あると思う。

改善してほしいポイント

導入サポートの選択肢の少なさがネックだと思います。最近はユーザー内での担当者育成の様なサポートメニューを増やされているので、そのコースの幅が広がってくれるとありがたいです。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

データ集計の速さ、情報の一元管理、データ入力の容易さ。現在は一人で使っているが、今後チームで使う予定をしており益々その恩恵は受けれると思う。タブレットを使って出先から入力する事で営業効率も上がると思う。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/122424

安価だが全ての機能が備わっているCRM

良いポイント

価格が安価にもかかわらずCRMに必要な機能は全て網羅されている。登録や閲覧、管理などの業務はもちろんのこと、他サービスとの連携も可能なので、CRMからSFA、MAなどに全て網羅的に使うことができる。これら全てを網羅していないと使うことができないので非常に助かっている。

改善してほしいポイント

UIの構成が微妙。一ページあたりの情報掲載量が少なく、ページを読み込まなければならない挙動が多いので知りたい情報をすぐに取得することができない。安価なため仕方がない部分はあるが、サポートが弱く、CRMの扱いに長けていなければ使いこなすことは難しいと感じる。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

以前は単一機能型のCRMを利用してましたため、顧客の管理が限定的でした。具体的には、CRM上からはSFA、CRMの活動は読み取れないので一々画面遷移をしなければならず、管理が煩雑でしたが、本サービスは顧客情報からメールのトラッキングや進捗も把握することができるので管理コストが極端に減りましたし、施策を行うペースが早まりました。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/126685

Salesforce Sales Cloudの価格に関する口コミ

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さすが世界一のCRMツール!

良いポイント

セールスフォースを会社に導入してから早4年ほど経ちました。導入当初は1年半は機能が多く、難しかったので使いこなせず無駄なものだったかなと思いましたが、慣れてくるとなければならないツールにまでなり、顧客管理のみならず商品管理やデータ管理など様々なものと連携しながら使える奥が深いツールです。

改善してほしいポイント

とにかく導入コストが高いのと導入後、慣れるまでのハードルが高い印象。また、サポートは徹底して使いやすいものであったが昨今のコロナ禍でオフィスへ出向いてレクチャーを受けるなどができなくなりすべてがオンラインになった影響で分からないことが出てきたときに解決まで時間が掛かるようになってしまった。営業担当は熱心な方が多いのでコミュニケーション次第だとは思います。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

今までは顧客管理はExcelを使ったり、CMSの機能を使ったりしていましたが、規模が大きくなるにつれて難しくなってきたので世界一といわれているツールを導入した。クラウドツールなのでいつどこでも仕事がすることが出来るようになり、データの一元管理が出来るようになったことによる、分からないが起きる機会損失が減った。またLTVの向上によりお客様により優れたサービスを提供できるようになったと感じている

検討者へお勧めするポイント

費用も高く使いこなすのは大変だが慣れればなければならないツール。売上アップに確実に繋がるツール。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/89076

CRMツールのスタンダード

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

顧客情報の管理に使用しています。

salesforceに、営業やサポート部隊が対応した、加盟店の契約情報や、問い合わせ対応などをストックすることができるのですが、表示する項目などを自由にカスタマイズできる点が魅力です。

その項目を使ってレポート作成ができ顧客情報の分析の材料を簡単に作ることができるので重宝しています。

改善してほしいポイントは何でしょうか?

全員にアカウントを作ると費用が高額になる
一人一人にカウントを作る必要があるのですが、よく使う人もいればあまり使わない人もいるので、グループでアカウントを購入できるといいなと思います。

どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?

支店が違い、物理的に距離が離れている、営業とサポート担当と開発の中で顧客についての情報のやり取りに活用することでスムーズにプロジェクトを進めることができています。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/37118

まとめ

Zoho CRMとSalesforce Sales Cloudの価格を口コミや利用者評価から比較すると、Salesforceは非常に高機能な一方で利用料が高く、導入や運用のハードルも感じやすいことが分かります。Zoho CRMは機能が充実しているのに価格が比較的抑えられており、費用対効果を評価する声が多く見られます。

まとめ

Zoho CRMとSalesforceは、どちらも顧客・商談・営業活動を管理できる優れたCRMです。コストを抑え、必要な範囲から柔軟にDXを進めたい中小〜中堅企業にはZoho CRM、複雑な権限・連携・独自開発を含む大規模な基盤を構築し、継続的な管理体制を置ける企業にはSalesforceが向いています。

20ユーザー・36カ月のライセンス費用を公式の年払い月額で試算すると、中位・上位プランの比較例ではSalesforceがZoho CRMの約3.7倍です。ただし、プランの機能は同一ではなく、初期構築、移行、アドオン、保守、社内管理工数を含めた実際のTCOは要件によって変わります。

失敗を防ぐには、必要機能を絞り、3年間の費用を同じ条件で見積もり、無料トライアルやデモで現場の操作性を確認することが大切です。Zoho CRMを選ぶ場合は、ライセンス費用を抑えられた分を初期設計、データ整備、研修、運用改善に配分すると、定着しやすい仕組みを作れます。

Zoho導入支援に対応した認定パートナー一覧を見る

中小企業のデジタル化を
推進するおすすめ3社

中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。

顧客管理の業務プロセス
を効率化したいなら

クラウドソリューションズ

クラウドソリューションズ
引用元:クラウドソリューションズ公式HP
https://www.cloudsolutions.co.jp/
特徴
  • 顧客関係管理の「ZohoCRM」、CRM機能にビジネス全体のプロセスを包括した「ZohoCRMプラス」の両方から、課題に合ったツールを提案してくれる。
  • 20年に及ぶWeb制作業務の経験を生かし、Webサイトの問題解決、戦略立案を中心としたコンサルティングを提供。
WEBマーケティングの
DX化を検討しているなら

データサービス

データサービス
引用元:データサービス公式HP
https://www.data-service.jp/
特徴
  • 「Marketing Automation」「Campaigns」「Social」といったマーケティング向けZohoツール導入に対応
  • クラウドから汎用コンピュータに至るまで、要望に応じたシステム構築に対応
導入後に使いこなせるか
不安があるなら

リクト

リクト
引用元:リクト公式HP
https://www.lct.jp/
特徴
  • 導入しても活用していかなければ意味がありません。リクトなら有償で関係者が使えるよう定着サポートに対応
  • しっかりと使えるツールにするために、導入前の設計を重視。ヒアリングをした上で見積もりを作成。