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DXが進み、多くの企業でITツールの導入が当たり前になってきました。顧客管理システム(CRM)も例外ではなく、最近では数多くの選択肢があるため、どれを選べば自社の課題を解決しやすいのか判断が難しくなっています。中でも比較されやすいのが、Zoho CRMとSalesforceです。どちらも代表的なCRMですが、価格、機能、使いやすさ、運用のしやすさには違いがあります。
Zoho CRMとSalesforceを比較するときは、単に知名度や導入実績だけで決めるのではなく、営業管理をどこまで整えたいのか、導入後にどこまで業務を広げたいのか、そして現場で使い続けられそうかまで含めて考えることが大切です。ここでは、Zoho CRMとSalesforceの違いを、比較表、価格、使い勝手、口コミ、移行事例まで含めて整理します。導入や見直しを検討している企業は、ぜひ参考にしてください。
DXの進展により、多くの企業がCRM(顧客管理システム)を導入しています。ここでは、Zoho CRMとSalesforceの機能や使いやすさ、価格の違いをわかりやすく比較します。
Zoho CRMとSalesforceを比較するときに、まず押さえておきたいのは「価格」「使いやすさ」「カスタマイズ性」「拡張性」の4点です。Zoho CRMは、コストを抑えながら営業管理を整えたい企業に向きやすく、Salesforceは部門横断で大きく運用したい企業に向きやすい傾向があります。どちらが優れているかではなく、自社の体制や運用の前提にどちらが合うかで考えることが重要です。
| 項目 | Zoho CRM | Salesforce |
|---|---|---|
| 使いやすさ | ドラッグ&ドロップで簡単に調整しやすく、必要な項目に合わせて画面を整えやすい。 | 多機能だが複雑になりやすく、使いこなすには一定の設計と運用ルールが必要。 |
| 価格 | 無料プランあり。有料プランも比較的導入しやすい価格帯。 | Free Suiteあり。ただし高機能プランへ進むと価格差が広がりやすい。 |
| カスタマイズ性 | 豊富なカスタマイズが可能で、現場運用に合わせて調整しやすい。 | カスタマイズ性は高いが、設計が複雑化しやすく、運用負荷が大きくなることもある。 |
| AI・自動化 | 上位プランで Zia - AIアシスタント や承認プロセスなどを利用可能。 | Proで売上予測、Enterprise以上で高度な分析やAgentforceなどを利用可能。 |
| 拡張性 | Zoho製品群の中で段階的に広げやすい。 | APIや周辺製品連携を前提に大規模な拡張を進めやすい。 |
価格差は、Zoho CRMとSalesforceを比較するときに最もわかりやすいポイントのひとつです。Zoho CRMは無料プランに加え、有料プランも段階的に選びやすい構成です。一方、SalesforceはFree Suiteから始められるものの、機能を広げるほど料金差が大きくなりやすいです。そのため、単純な月額料金だけではなく、自社に必要な機能がどのプラン帯にあるかまで含めて比較する必要があります。
なお、Zoho CRMの価格は公式ページで税抜と明記されていますが、今回確認したSalesforceの公開価格欄では税込・税抜の明記を確認できませんでした。導入前には、最新の価格条件や課金単位もあわせて確認しておくと安心です。
| プラン | Zoho CRM | Salesforce |
|---|---|---|
| 無料プラン | 3ユーザーまで 0円 / 月 | Free Suite 0円 |
| 有料プランの入口 | スタンダード 1,680円 税抜 / ユーザー / 月額換算 | Starter Suite 3,000円 / ユーザー / 月 |
| 中位プラン | プロフェッショナル 2,760円 税抜 / ユーザー / 月額換算 | Pro Suite 12,000円 / ユーザー / 月 |
| 上位プラン | エンタープライズ 4,800円 税抜 / ユーザー / 月額換算 | Enterprise 21,000円 / ユーザー / 月 |
| 最上位プラン | アルティメット 6,240円 税抜 / ユーザー / 月額換算 | Unlimited 42,000円 / ユーザー / 月 |
Zoho CRMは、無料プランから始められることや、比較的低コストで上位機能まで広げられることが大きな特徴です。まず営業管理の基礎を整え、必要に応じて段階的に機能を追加したい企業にとっては、導入しやすい価格体系といえます。営業管理をまず整えたい、初期段階では必要十分な機能から始めたいという企業では、Zoho CRMの料金体系は理解しやすいでしょう。
一方でSalesforceは、価格以上に「どれだけ広い業務範囲を乗せるか」で評価が分かれやすいツールです。営業管理だけでなく、周辺システムとの接続や分析基盤としての役割まで見込む場合は、価格の高さに意味が出てきます。逆に、現時点では営業管理を中心に使いたいだけであれば、オーバースペックになりやすいケースもあります。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応できるからです。もちろん、IT導入補助金を利用すれば、企業の負担をさらに軽減できます。
ここでは、Zoho導入支援会社の中からIT導入補助金2024のIT事業者※として登録されている、特徴的な3社をご紹介します。
※ IT導入補助金を利用してITツールを導入するには、必ずIT導入補助金2024のIT事業者として登録を受けた企業から購入しなければなりません。
顧客管理・商談管理を担うCRMツールとして代表的なSalesforceは、多くの企業で使われている一方で、「使いこなすのが難しい」「なかなか浸透しない」といった評価が見られることがあります。これは、Salesforceの強みでもある機能の豊富さが、逆に運用の難しさにつながることがあるためです。多機能であるほど、設計や入力ルールの整理、定着までのサポートが重要になります。
一方のZoho CRMも機能は豊富に用意されていますが、ドラッグ&ドロップで行える操作も多く、必要な項目だけを表示するレイアウトにできるなど、使い勝手を重視しやすい点が評価されています。機能を増やしながらも、現場で使いやすい形へ寄せやすいため、営業管理をまず整えたい企業では候補になりやすいです。
使いやすさを考えるときに重要なのは、単純に「簡単か難しいか」ではありません。自社の営業体制や、現場のリテラシー、運用ルールの整備状況に合っているかどうかが大きく影響します。現場で入力しやすく、管理者が調整しやすい形を求めるならZoho CRMは比較しやすく、より大規模な設計や分析まで見据えるならSalesforceが候補になりやすいです。
良いポイント
住宅会社のため、新規顧客のリード管理とオーナー顧客のCRMを両方可能なツールを探していたところ、Zoho CRMにたどり着きました。
低コストなのにカスタマイズ性が非常に高く、他のツールではなかなかできないタイトルの変更や選択肢の増加など、自由自在にカスタマイズができます。また、リード顧客から既存顧客にステータスを変更する際にも、引き継ぐ項目をカスタマイズできる点も良かったです。
通知に関しても、新規顧客との接点間隔やオーナー顧客の定期点検、誕生日など様々なアラート設定ができて抜け漏れ防止に役立っています。
改善してほしいポイント
デフォルト項目でいくつか非表示にできないものがあるので、それも非表示にできると最高です。
また、顧客名を選択する際に直接入力で検索ができる機能があると良いと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
抜け漏れ防止です。
定期点検だけならカレンダーで管理できますが、一定期間コンタクトをしていない顧客や、ご家族の誕生日などがアラート設定できるので、SFAツールとしてもCRMツールとしても優れていると思います。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/126432)
良いポイント
この製品が示す営業プロセスを愚直に実践することで、顧客とのメールやZoom打ち合わせのやり取りと管理が容易になり、それまでそれらのやり取りにかかっていたちょっとした手間とストレスから解放されました。
具体的には、顧客とのメールのやり取りすべてがCRMの連絡先に紐づきますし、テンプレートを使用したメールの送信もCRMから行えます。メールが開封されたかどうかもCRMから確認できます。
顧客との打ち合わせのためのZoomの予約とリンクのメール送信も、CRMを使って数ステップの処理で完了します。予約した日時はGoogleカレンダーに自動的に反映されます。
その他に、Zohoの他のサービスとの連携もクリック一つで行えるため、Zoho Invoice(請求書管理)のやりとりも顧客に紐づきますし、Zoho SalesIQ(Web接客)の訪問履歴も顧客情報として保存されます。
改善してほしいポイント
機能が多すぎて、それら全部を理解することが大変です。
これを使いづらいと評価される方もおられると思いますが、自分で調べて見つけられることは私にとってはとても楽しいことです。
毎年の機能追加もエキサイティングでドキドキします。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
良いポイントでも書きましたが、顧客とのメールやZoom打ち合わせのやり取りと管理が容易になり、それまでそれらのやり取りにかかっていたちょっとした手間とストレスから解放されました。
こういった手間や割り込みは、時間としては数分から10分くらいであったとしても、自分の思考プロセスを中断させられるのでとてもストレスになります。
検討者へお勧めするポイント
自分勝手な思い込みによるカスタマイズはしないようにしましょう。
まずは標準設定で使い、Zohoのプロセスに自社のプロセスを合わせることをお勧めします。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/121716)
良いポイント
以前はスプレッドシートを使って、かなり大雑把に顧客管理を行っていました。Zoho CRMを導入してからは、接触履歴や担当者のその時の感触などを共有することができるようになりました。また、外出先でスマホからも情報入力ができるので、入力漏れなどもなくなりました。生きた情報をリアルタイムで共有することができ大変助かっています。
膨大な機能があるので最初からすべてを使いこなすことは難しいかもしれませんが、最初は最小限の構成からスタートして、必要に応じて項目を増やしていくと、自分たちの使い方にあったツールに成長させることができます。
改善してほしいポイント
まだ使いこなせていない機能もたくさんあり、特に不満を感じることはありませんが、日本語サポート窓口がないようなので、分からないことがあったときに困ることがあります。今のところは自力でなんとか解決できています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
スプレッドシートでは到底できないレベルのきめ細かい情報共有が可能になりました。顧客情報、案件情報についてわからないことがあれば、まずはZoho CRMを見れば良いという安心感があります。業務が大幅に効率化されました。
検討者へお勧めするポイント
機能は本当に充分です。他にも色々なCRMサービスがありますが、費用対効果が非常に高いのがZoho CRMの特徴だと思います。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/121582)
良いポイント
レポート機能やダッシュボード機能で優れていると感じました。
自分で必要な情報の条件を絞り込み、知りたい情報をピックアップすることができるほか、作成したレポートを一元管理できる点が、PDCAサイクルを回す材料の1つとなり、とても役に立っております。
また、YouTubeやWebサイト上の記事(ブログ)などでSalesForceの使い方や応用テクニックを学べることも便利な点だと思っています。
改善してほしいポイント
これはPCのスペックやインターネット環境にも依存する内容かと思いますが、セールスフォース内でいくつかタブを開いていると重たくなることがあり、たびたび再起動やタブを消すことが少し手間だと感じる時があります。
今後は機能として、一日以上放置のタブは自動で削除されるなどあれば便利なのかもしれないと思いました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
前職では顧客情報、請求情報、施工情報を別々のシステムで見る必要がありましたが、セールスフォース導入によりこれらの情報がセールスフォースに集約され、業務効率が1日に1時前後短縮されました。
数値以外にも都度、あちこちのシステムを見るストレスがなくなったこともメリットの一つです。
検討者へお勧めするポイント
認知度や連携の幅が広い点を推奨したいです。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/127726)
良いポイント
他部門からの問い合わせ対応時、過去事例があるかどうかをこの製品にて調べることがあるのですが、キーワード検索が曖昧検索でもヒットするため、全文を書けない(思い出せない)状況にあるとき、非常に助かっております。
また、検索結果にて、過去事例とファイル(=過去事例の登録にて、添付した資料のこと)がまとまって表示されるため、「この問い合わせに最適な資料が格納された過去事例はどれだ?」と、いちいち過去事例を虱潰しで見る手間が省けることも評価できます。
改善してほしいポイント
改善してほしいポイントについては個人的にはありません。機能面でわかりづらいポイントも特段なく、使いやすくて便利だと感じております。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
迅速な問い合わせ対応(解決)に繋がっていると感じております。この製品を導入するまでは、1つの問い合わせにつき、解決までに1時間かかっていたものが、導入後は30分程度で解決できるようになりました。「キーワード検索が曖昧検索でも可能であるため、全文を思い出せなくても大丈夫」であること、「検索結果にて過去事例とファイル(=過去事例の登録にて、添付した資料のこと)がまとまって表示されるため、いちいち過去事例を虱潰しで見る手間がないこと」が、功を奏していると思います。
検討者へお勧めするポイント
キーワードが曖昧検索可能なので、お目当ての検索結果に行き着きやすいと思います。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/118914)
良いポイント
データ集計、データ分析に優れています。Salesforceに入力されているデータを、レポートを利用してリアルタイムに集計できます。レポートは慣れるまで複雑に感じますが、一度仕組みを理解してしまえば、一般事務員でも問題なく利用できます。
シンプルな設定から検索条件ロジックを追加など、カスタマイズの幅も広いので柔軟さを感じる製品です。
改善してほしいポイント
カスタマイズが自由にできる反面、どのようにカスタムするかが重要です。
色々な要求に応えてカスタマイズしすぎてしまうと、逆に入力項目が増えるなど複雑化して管理しにくくなる場合もあります。
後戻りが難しいので、あまり手を加えすぎず、標準機能をベースにシンプルに使う方がいいのかなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
部内での予実管理に役立っています。Salesforceにデータを集約することで、情報が一目でわかり情報共有が容易にできます。また、PCだけではなく携帯のアプリからもログインできるので、移動中でも確認できて助かっています。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/107982)
多くの企業で利用されているSalesforceは、レポート機能やカスタマイズ性が評価される一方で、設計や定着に時間がかかるという声もあります。一方のZoho CRMは、機能の豊富さに加え、低コストでカスタマイズしやすく、運用に乗せやすい点が高く評価されています。使いやすさを重視する企業にとっては、Zoho CRMは比較しやすい選択肢といえます。
Zoho CRMは、営業現場での使いやすさと調整のしやすさを重視したい企業に向いています。画面や項目、レイアウトを業務に合わせて調整しやすく、必要な情報だけを見せる設計に寄せやすい点は大きな特徴です。営業現場で実際に使う人にとっては、どれだけ多機能かより、入力がしやすいか、必要な情報にすぐたどり着けるかの方が重要になることがあります。Zoho CRMは、運用に合わせて見せ方を整えやすいため、導入初期のハードルを下げたい企業では候補にしやすいです。
一方でSalesforceは、カスタマイズ性そのものは高いものの、その分だけ設計や定着の難度が上がりやすいです。高機能な基盤を整えたい企業には強い選択肢ですが、まずは運用を早く回したい企業ではZoho CRMの方が導入しやすい場合があります。使いやすさは、単にUIの見た目だけでなく、どこまで運用をコントロールできるかも含めて比較することが大切です。
Salesforceは多機能で拡張性の高いCRMですが、その強みがそのまま運用の難しさにつながることもあります。特に、導入目的や入力ルールが曖昧なまま導入すると、現場で「使いづらい」と感じやすくなります。ここでは、Salesforceで運用負荷が高くなりやすい理由を整理します。
Salesforceは営業管理だけでなく、分析、予測、周辺システム連携まで含めて幅広く活用できるのが特徴です。一方で、機能が多いほど設計や運用の整理が必要になります。自社で必要な範囲を絞らずに導入すると、現場では「何をどう使えばよいか分かりにくい」と感じやすくなります。
高機能なツールほど、導入目的が曖昧なまま入れてしまうと活用しにくくなります。営業管理を整えたいのか、部門横断で情報共有したいのか、分析基盤として使いたいのかが不明確だと、必要以上に設定を広げてしまい、結果として使いづらさにつながります。
CRMは入力データの質がそのまま活用精度に影響します。入力ルールやマニュアルが整っていないと、担当者ごとに入力方法がばらつき、情報が活用しにくくなります。Salesforceのように設計自由度が高いツールでは、運用ルールの整備がより重要になります。
多機能な環境では、初期設定、項目設計、権限管理、改善対応などが一部の担当者に集中しやすくなります。運用担当者だけが詳しい状態になると、属人化が進み、担当変更時に使いづらさが表面化することがあります。
SalesforceはFree SuiteやStarter Suiteから始められる一方で、高機能なプランへ進むと費用差が大きくなります。必要な機能と運用効果が見合っていれば問題ありませんが、営業管理の基礎を整えたい段階では、コスト負担が重く感じられるケースもあります。導入前には、必要な機能がどのプランで使えるかを整理しておくことが大切です。
Zoho CRMは、コストを抑えながら営業管理を整えたい企業に向いています。無料プランから始められること、上位プランへ進んでも価格差が比較的穏やかなこと、そして運用の調整がしやすいことから、まずはCRMを現場に定着させたい企業に合いやすい構成です。営業プロセスの見える化や案件管理を整えつつ、自社仕様に寄せて使いたい企業では候補にしやすいでしょう。
また、Zoho製品群の中で必要な機能を広げていきたい企業にも向いています。最初から大規模な仕組みを構築するというより、必要な範囲から始めて段階的に拡張したい場合に検討しやすいです。比較検討の段階で「今必要なことをまず整えたい」という企業には、特に相性が良いといえます。
さらに、複雑すぎる仕組みを作る前に、まず営業管理や案件管理、顧客管理の基礎を整えたい企業にも向いています。導入後の定着や現場運用まで含めて考えると、使い始めやすさと運用改善のしやすさは大きな利点になります。
Salesforceは、部門横断で大規模に運用したい企業に向いています。営業だけでなく、マーケティングや顧客対応まで含めて管理基盤を整えたい場合や、APIや周辺製品との高度な接続を前提にしたい場合は、比較候補として強いです。価格は上がりやすいものの、広範な運用を前提とした設計に魅力があります。
また、国内外の導入事例を参考にしながら、部門横断での運用イメージを具体化したい企業にとってもSalesforceは比較候補になりやすいです。最初から高機能な基盤を整えたい、あるいは複数部門をまたいだ複雑な運用を前提にしたい場合は、Salesforceの方が比較しやすいケースがあります。
営業管理だけではなく、その先の分析、予測、周辺システム連携まで一体で考えたい場合にも、Salesforceは候補になりやすいです。導入ハードルや運用負荷は上がりやすいものの、それに見合う体制がある企業では強い選択肢になります。
SalesforceからZoho CRMへの移行を検討する企業では、まずコスト差が大きな判断材料になりやすいです。Salesforceは高機能な一方で、利用人数や必要機能が増えると運用コストが上がりやすくなります。Zoho CRMは無料プランから始められ、上位プランでも価格を抑えやすいため、営業管理の基本を維持しながらコストの見直しを進めたい企業にとって検討しやすい移行先です。
また、移行を考える背景には、機能の多さそのものより「現場で使い続けやすいか」という課題があることも少なくありません。ツールの価値は、導入後に現場へ定着して初めて見えやすくなります。そのため、Salesforceの機能を十分に使い切れていない場合は、Zoho CRMのように調整しやすいCRMへ乗り換えることで、運用をシンプルにしやすくなるケースがあります。
ネット中継サービスなどを手がける株式会社キャムキャスト7は、2010年にSalesforceを導入しました。しかし使い勝手になじめなかった上、必要としていた見積もりや請求書の作成機能を追加するのに高額な開発費が必要と分かり、契約更新期限を機に調査し、ネットで見つけたZoho CRMを検討。価格は3分の1ほどになのに、画面の表示は分かりやすく、見積もりや請求書の機能が最初から付いていたことから導入を決断しました。データの移行を含め、約1週間で運用は軌道に乗りました。
参照元:Zoho CRM公式サイト(https://www.zoho.com/jp/crm/customers/camcast.html)
写真撮影・販売サービスなどインターネットを活用した保育サービスを提供する千株式会社は、Excelによるデータ管理を脱却し、営業チーム内での情報共有を進めようとSalesforce.comを導入しました。しかし、価格の高さの一方で使いこなすことができず、「処理速度が遅い」などの声もあったことから、1年ほどでZoho CRMへの乗り換えを決断。試用期間の後、1~2カ月をかけて担当者1人で移行作業を行った。速度の問題は全くなく、コストは半分程度に下がりました。
参照元:TECH+(https://news.mynavi.jp/techplus/article/crm-3/)
Zoho CRMとSalesforceを比較するときは、月額料金の差だけでなく、実際に利用している企業が価格に対してどのように感じているかも確認しておくと判断しやすくなります。ここでは、価格や費用対効果に関する口コミをまとめています。
良いポイント
低価格でありながら、顧客管理、商談管理、地図連携、など非常に多岐にわたる機能を使う事ができる。エクセルで顧客管理をしている企業であれば、置き換える価値は十分あると思う。
改善してほしいポイント
導入サポートの選択肢の少なさがネックだと思います。最近はユーザー内での担当者育成の様なサポートメニューを増やされているので、そのコースの幅が広がってくれるとありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
データ集計の速さ、情報の一元管理、データ入力の容易さ。現在は一人で使っているが、今後チームで使う予定をしており益々その恩恵は受けれると思う。タブレットを使って出先から入力する事で営業効率も上がると思う。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/122424)
良いポイント
価格が安価にもかかわらずCRMに必要な機能は全て網羅されている。登録や閲覧、管理などの業務はもちろんのこと、他サービスとの連携も可能なので、CRMからSFA、MAなどに全て網羅的に使うことができる。これら全てを網羅していないと使うことができないので非常に助かっている。
改善してほしいポイント
UIの構成が微妙。一ページあたりの情報掲載量が少なく、ページを読み込まなければならない挙動が多いので知りたい情報をすぐに取得することができない。安価なため仕方がない部分はあるが、サポートが弱く、CRMの扱いに長けていなければ使いこなすことは難しいと感じる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は単一機能型のCRMを利用してましたため、顧客の管理が限定的でした。具体的には、CRM上からはSFA、CRMの活動は読み取れないので一々画面遷移をしなければならず、管理が煩雑でしたが、本サービスは顧客情報からメールのトラッキングや進捗も把握することができるので管理コストが極端に減りましたし、施策を行うペースが早まりました。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/zoho-crm/reviews/126685)
良いポイント
セールスフォースを会社に導入してから早4年ほど経ちました。導入当初は1年半は機能が多く、難しかったので使いこなせず無駄なものだったかなと思いましたが、慣れてくるとなければならないツールにまでなり、顧客管理のみならず商品管理やデータ管理など様々なものと連携しながら使える奥が深いツールです。
改善してほしいポイント
とにかく導入コストが高いのと導入後、慣れるまでのハードルが高い印象。また、サポートは徹底して使いやすいものであったが昨今のコロナ禍でオフィスへ出向いてレクチャーを受けるなどができなくなりすべてがオンラインになった影響で分からないことが出てきたときに解決まで時間が掛かるようになってしまった。営業担当は熱心な方が多いのでコミュニケーション次第だとは思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
今までは顧客管理はExcelを使ったり、CMSの機能を使ったりしていましたが、規模が大きくなるにつれて難しくなってきたので世界一といわれているツールを導入した。クラウドツールなのでいつどこでも仕事がすることが出来るようになり、データの一元管理が出来るようになったことによる、分からないが起きる機会損失が減った。またLTVの向上によりお客様により優れたサービスを提供できるようになったと感じている
検討者へお勧めするポイント
費用も高く使いこなすのは大変だが慣れればなければならないツール。売上アップに確実に繋がるツール。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/89076)
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
顧客情報の管理に使用しています。
salesforceに、営業やサポート部隊が対応した、加盟店の契約情報や、問い合わせ対応などをストックすることができるのですが、表示する項目などを自由にカスタマイズできる点が魅力です。
その項目を使ってレポート作成ができ顧客情報の分析の材料を簡単に作ることができるので重宝しています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
全員にアカウントを作ると費用が高額になる
一人一人にカウントを作る必要があるのですが、よく使う人もいればあまり使わない人もいるので、グループでアカウントを購入できるといいなと思います。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
支店が違い、物理的に距離が離れている、営業とサポート担当と開発の中で顧客についての情報のやり取りに活用することでスムーズにプロジェクトを進めることができています。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/salesforce-sales-cloud/reviews/37118)
Zoho CRMとSalesforce Sales Cloudの価格を口コミや利用者評価から比較すると、Salesforceは非常に高機能な一方で利用料が高く、導入や運用のハードルも感じやすいことが分かります。Zoho CRMは機能が充実しているのに価格が比較的抑えられており、費用対効果を評価する声が多く見られます。
Zoho CRMとSalesforceは、どちらも代表的なCRMですが、比較すると重視しているポイントに違いがあります。コストを抑えながら営業管理を整えたいならZoho CRM、部門横断で大規模な運用基盤を構築したいならSalesforceが候補になりやすいでしょう。Zoho CRMは無料プランと比較的選びやすい有料プランを備え、Sales CloudはFree SuiteからUnlimitedまでの段階的な構成になっています。
大切なのは、価格差だけで決めるのではなく、自社の営業フロー、必要な機能、運用体制、導入後の定着まで含めて比較することです。比較の軸をそろえて判断することで、導入後に「思っていた使い方と違った」と感じるリスクを減らしやすくなります。
Zoho CRMの導入や運用設計で迷った場合は、機能比較だけでなく導入支援まで含めて確認しておくと判断しやすくなります。
中小企業のデジタル化には、ビジネスに必要な顧客管理、営業支援、プロジェクト管理、会計管理、人事管理など様々な業務をネット上で一元管理できる「Zoho」というツールの導入がおすすめです。なぜなら、Zohoは低コストでありながら機能が充実しているだけではなく、企業の成長に合わせて機能の拡張にも対応。中小企業のデジタル化を推進する おすすめ3社を紹介しています。